一面の花畑！瀬戸内の旬な魚が買える！ - 道の駅 笠岡ベイファーム

道の駅 笠岡ベイファームは、笠岡湾干拓地という広大な土地に位置し、四季折々の美しい花畑が広がることで知られています。春には菜の花とポピー、夏にはひまわり、秋にはコスモスと、年間を通して色鮮やかな花々が観光客を魅了します。特に、約100万本のひまわりや1000万本のポピーが咲き誇る時期は圧巻で、一面を埋め尽くす花のじゅうたんは、まさに絶景です。花畑の中には遊歩道も整備されており、散策しながら写真撮影を楽しむ人々で賑わいます。

道の駅のもう一つの大きな魅力は、瀬戸内海で獲れたばかりの新鮮な魚介類が手に入ることです。特に、笠岡港から直送される鮮魚は、驚くほどの鮮度と手頃な価格で人気を集めています。地元でしか見かけないような珍しい地魚が並ぶこともあり、魚好きにはたまらないでしょう。スタッフが魚の食べ方を教えてくれるので、初めての魚でも安心して購入できます。時期によっては、活きの良い魚を袋いっぱいに詰められる「魚の詰め放題」イベントも開催され、活気あふれる雰囲気を楽しめます。

直売所では、新鮮な地元の野菜や果物、加工品も豊富に取り揃えられています。レストラン「四季彩」では、地元の海の幸や山の幸を活かしたバイキング形式の料理が楽しめ、旅の思い出に残る食体験ができます。美しい花々と旬の美味しいものが両方楽しめる道の駅 笠岡ベイファームは、ドライブ休憩や家族旅行にぴったりのスポットです。


【豆知識】
笠岡ベイファームのある笠岡湾干拓地は、広大な農地や工場、そしてカブトガニの生息地としても知られています。また、道の駅は、国道2号線で最初に登録された道の駅でもあります。夕日をバックに花畑を撮影すると、幻想的な一枚が撮れると写真愛好家の間でも人気です。

【穴場スポット情報】
道の駅から車で約2kmの場所にある「笠岡市立カブトガニ博物館」は、生きたカブトガニを間近で観察できる世界で唯一の博物館です。道の駅での買い物や花畑散策と合わせて訪れると、子供から大人まで楽しめる学習体験ができます。