透明度抜群な清流で川遊び！汗見川遊泳場

高知県の中央部に位置する汗見川は、四万十川と並ぶ清流として知られています。その中でも、汗見川遊泳場は、地元の人々はもちろん、県外からも多くの観光客が訪れる人気のスポットです。水深が浅い場所から、飛び込みができる深い場所まであり、お子様から大人まで安心して川遊びを楽しむことができます。水質は非常に高く、川底までくっきりと見えるほど透明なエメラルドグリーンの水は、見ているだけでも癒されます。

えん堤（滝）上流は、20cm〜50cmの浅瀬が多く比較的安全に小さな子供でも子供が川遊びできます。また、50cm〜1mくらいの深さの場所を多くあるので、水泳して遊ぶにも最適です。さらに、1m〜3mほどの深さの場所も部分的にありますが、流れは比較的ゆるいです。
また、高さ4mくらいの崖から飛び込むことができ、地元の中学生・高校生が楽しんでいます。
えん堤（滝）の下流域は、川には多様多種な生き物もいて、川ハゼやドンコのような魚なら網で獲ることもこともできます。運が良ければ、鮎やアマゴなどの魚も見ることができます。

また、水の温度も真夏であれば、冷たすぎず、ぬるくもなく最初が少し冷たいくらいで浸かってしまえばちょうど良い水温です。30分ほど水の中にいても寒くなることなく気持ち良いです。（個人差はあります。）


【お役立ち懸念点】
いくら安全だと言っても、汗見川は天然の川のため、急に深くなっている場所や、川の流れが速い場所があります。お子様からは目を離さず、安全には十分注意してください。特にえん堤の山の奥側の用水路的な箇所は水深が深く渦が巻いてる箇所があるので、注意は必要です。
また、日差しを遮る場所が少ないため、日差し避けのテントや帽子や日焼け止めなどの日差し対策が必要です。木陰はことんどありません。

地元の住民の方が川の美化に努めており、とても綺麗な川なので、ゴミの持ち帰りは必須です。たまに落ちているゴミは拾って帰ると良いと思います。