岡山理科大学 恐竜学博物館

キャンパス内に点在する展示を巡るのがこの館の醍醐味。メイン展示室では、モンゴル・ゴビ砂漠の発掘と研究成果を紹介しつつ、タルボサウルスやプロトケラトプスなどの標本を間近に観察できます。
他の博物館と違う注目点は、研究室・標本室・化石処理室の公開もあり、作業中の学生や研究者の姿を見学できるのは“大学博物館”ならでは。平均見学時間はおよそ1時間が目安です。

展示は多くはありませんが、レプリカ含め恐竜の化石を観察することができるので、恐竜付きの子供にはおすすめのスポットです。
展示も大学校内に散らばっているので、初めての方は入場口付近のパンフレットを見た方が良いです。

表題の写真は、A1号館の１階玄関口に飾ってあるサテライト展示です。A館には、C2館7階にある赤い橋を渡って行きます。


【お役立ち懸念点】
駐車場は、正門でなく東門（陸上自衛隊 三軒屋駐屯地側から経由）になるので注意が必要です。東門で警備員に駐車証をもらって、指定の位置に無料で駐車できます。正門だと駐車場がありません。